強い絆で新時代に挑戦! ~ 共感・共創でイノベーションを生み出そう ~

 

 この度、富山県商工会議所青年部連合会(以下富山県連)の第43代会長を拝命し、身に余る光栄とその重責に身の引き締まる思いで御座います。 また平素より県内8単会のYEG会員の皆様におかれましては富山県連の活動に際し、格別のご協力を頂いておりますことを心より感謝申し上げます。

 さて、現在の我が国は急速な高齢化と少子化が同時に進んでおり、子どもが少なくなり、高齢者が増加するということは、世の中の経済を支える現役世代(生産年齢人口)の割合が減少するということになります。このまま現在の少子化の流れが変わらない場合、2060年頃には総人口が9,000万人程度になると見込まれ、高齢化率は40%近くなると予想されております。 また近年、産業のグローバル化、消費者ニーズの多様化、IoT(インターネット・オブ・シングス)やAI(人工知能)の活用による第4次産業革命の進展など、社会情勢も大きく変化するなか、私達を取り巻く環境は刻々と変化しております。 加えて20年後には今の仕事の50%を機械が行うようになるとも云われております。IoTがどのように世界を変えていくのか、あまりにも進化のスピードが速いためにまだ誰にも分かりませんが、私たち現役世代が組み込まれていくことになるのは間違いないと捉えなければなりません。 このような状況のなか私たち青年経済人は今という現状をしっかりと受け止め、未来に向けた展望を創造していくことが責務と考えます。 今、考えていかなければならないのは思考パターンを柔軟にすることだと思います。そのために必要なことは、様々な場所に出向いたり、人に出会ったり、ライフスタイルを変えることを機に新たな発想を培うことが適応力の向上に繋がり、その結果自らの「成長のビジョン」に辿り着くことが出来るのではないかと感じます。 私たちはYEG活動を「新たな刺激を受け、アイデアを創造する場」として捉え、様々な交流を図りながら意外な発見、発想を生み出し、未来に向けて新しい切り口や視点で行動に移していくことが大事であると考えます。

 今年度、富山県連は会員一人ひとりが成長し、可能性を広げていくために会員相互が関わり、多様な価値観にふれる「共感」、刺激し合いながら関係性を共に創る「共創」を意識した活動を推し進めていきたいと考えております。富山県連は8つの単会からなる連合会でもあります。この広大かつ雄大な故郷富山に住む県民として私たち青年部会員は未来に向けた交流を図りながら、現役世代としての責任を確りと自覚し、確固たる信念を抱きながら8単会の強い絆と共に新時代に挑戦していきたいと考えます。

 結びになりますが、これからの1年間、微力では御座いますが私自身、誠心誠意で職務に取り組んで参りますので皆様方のご協力を何卒 宜しくお願い致します。

 

基本方針

  1. 地域の魅力を探るための研修活動
  2. 強い絆を意識した交流活動
  3. 未来に向けた連携強化を目的とした活動

 

2019年度会長
村家 幸伸